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建築家との話し合いは十分に行う。

2010.07.12
基本的なことですが、建築家と建主との間で「どんなキッチンにしたいか?」

という打ち合わせは、入念に行うことです。

そうでないと、後で問題が起きることがあります。


最近では、建主が自らオーダーキッチンを望む場合もありますが、

建築家が建主と話し合って住宅全体のプランを決めていく中で、

建築家の方からキッチンをオーダーにすることを、

建主に提案することが多いような気がします。


そうすると、建主には既製品のキッチンのイメージが頭に中にあります。

たくさんのショールームをまわってシステムキッチンを見ている建主も多いでしょう。

そこから離れて、あえてオーダーキッチンにするのはなぜか?

オーダーにすることで、どんなものになるのか?その良いところはどこなのか?

ということを明確にして理解しておかなければなりません。


この話し合いをきちんと踏んでおかなければ、出来上がってから、

既製品と比較して不満がでてきてしまう可能性があります。

建築家の提案を受け入れ、おまかせするだけではダメです。



オーダーの良さは、どんなものでもつくれることですが、

既製品のようなものをあえてつくる必要はありません。

それであれば、システムキッチンを選ぶほうが良いです。

システムキッチンとオーダーキッチンの良さは違う所にあるのです。

そこで優先させたいものが何なのかが、建主と建築家の間で食い違ってしますと、

それが不満になってしまうのです。


通常、図面や模型を見るだけでは、なかなかわからないものです。

そのためにも、時間をかけて話し合いをし、自分たちの要求をきちんと

伝えることが大切になってきます。
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